東京で単身赴任をしていたご主人の葬儀をすることにしました。

単身赴任をしていたご主人が急に亡くなったのだけれどどうしようと早朝にご近所の奥様が我が家にやってきました。
もう5年前になるでしょうか、当時我が家は東京から電車で2時間半くらいかかる関東の田舎町に住んでいました。
この奥様は我が家のちょうど向かいに住んでおられる方でした。
50歳になったばかりだというその奥様はまだ十分に若々しくご主人を亡くすような年齢の方には思えませんでした。
しかしご主人は奥様より一回り上の62歳だったのです。

さてどうしようとなぜ家に相談にこられたかというとと我が家が町内会長だったからです。

まずこのご主人は仕事の都合で東京に住んでおられました。
ご夫婦には子供もいなかったので奥様がご主人について東京に行くことは出来ましたが奥様はご主人のお母様と同居をされていました。

少しだけ認知症の傾向があるこのお母様を連れて東京に引っ越すことができなかったのです。

奥様には近くに親しくしている親戚もいないということでした。
このような場合、その当時は町会長が葬儀を仕切ることになっていたわけです。

取り敢えずおろおろしている奥様にいろいろ事情を伺いながら葬儀屋さんの手配をしてご主人の会社の方と相談をしたほうが良いと言いました。
奥様はだんだん落ち着いてこられ上司の方と相談し結局東京で会社関係の方中心に葬儀を執り行うことになりました。
奥様はその日のうちに大きなバックに喪服を詰めてお母様の手をとって迎えにこられた会社の方と一緒に東京に向かいました。

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