親しかった人の葬儀の思い出

東京でおばあちゃんの葬儀

私は、大好きだったおばあちゃんがガンでなくなってしまったときとてもショックでした。
小さい頃は毎日おばあちゃんと一緒に遊んでいて、色々な話を膝の上で聞いていたことや、昔の文化や経験などを教えてくれたこと、美味しい料理を作ってくれたことなど、おばあちゃんと一緒に作った思い出はとても多くあってそれがもう二度と作れないと思うと涙が止まりませんでした。
とくにおばあちゃんと一緒にいて楽しかった思い出は、一緒に裁縫をしたことでした。
おばあちゃんはとても縫うのが上手で、毎日何かしらのものを塗っていました。
小学校から帰ってきた私はそれをみて自分もやりたいと思って、おばあちゃんにいってみたところ一緒につくろうかといってくれました。
1からやり方を教えてくれて、丁寧で優しくわかりやすい説明でした。
どんどん上達していって、私が初めておばあちゃんと一緒に作り上げたのは洋服でした。
採寸して洋服を作るうえで必要な手順などを踏んで完成した洋服は私の一生の宝物です。

そんなおばあちゃんの葬儀は東京でとりおこなわれました。
住んでいたのが東京の静かな街で、最期も東京の病院だったので葬儀も東京で行おうというのが自然の流れでした。
おばあちゃんの遺影をみるだけで涙が止まりませんでした。
思い出がどんどん思い浮かんできて、いなくなってしまったことの悲しさといままでありがとうという感謝の気持ち、これらが入りみだってしまって大変でした。

おばあちゃんと過ごした東京の街を葬儀のあとに歩きました。
一緒に食べた屋台の店や一緒に行ったスーパー、その他数えきれないほど一緒に行ったお店はもう行くことができないんだなと感じました。
私という人間の大部分はおばあちゃんによって形成されたと思っています。
おばあちゃんと作った思い出は今でも大切にしていますし私の中では常におばあちゃんがいます。
大好きだった人が逝ってしまっても私は元気です。

でもいつかまたおばあちゃんに会いたいと思います。

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